最強の投資家、ウォーレンバフェットに学ぶ

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最強の投資家、ウォーレンバフェットに学ぶ
世界第2位の資産総額を株式投資だけで築き、今なお現役のトレーダーとして君臨するウォーレン・バフェット。彼がどのような投資を行い、どのように資産を増やして行ったのでしょうか?




▼ バフェットの生い立ち

バフェットは1930年、ブラスカ州オマハで誕生しました。父親は証券会社を経営していて、株式投資の知識のあるDNAをもって生まれた事になりますが、特別裕福というわけではなかったようです。事実父親は、バフェットに遺産を残していなかったらしいです。


▼ 6歳の時のエピソード

バフェットの祖父は、小さな食料品雑貨店を営んでいました。バフェットはこの店で、コカ・コーラの6本入りのパックを25セントで購入し、1本5セントでバラ売りしていました。全部売れれば25セントが30セントになるわけですから、20%の利率になります。

バフェットの生涯利回りは平均して20%と言われています。また、現在バフェットはコカ・コーラ社の筆頭株主になっています。運命的なものを感じますね。


▼ はじめての株の購入は11歳の時

バフェットがはじめて株を買ったのは、父親の会社の手伝いをしていた11歳の時の事でした。

購入した株式は『シティ・サービス社』の優先株式6株で、1株38ドルで購入しました。株価は27ドルまで下がりましたが、その後、40ドルに回復した時に売却してしまいました。株価はその後、200ドルまで跳ね上がったみたいです。

バフェットもはじめての投資で利益を出すことは出来たかもしれませんが、売るのが早かったみたいですね。ある意味『失敗』なのかもしれませんが、この経験により、バフェットは『長期保有』を学んだのかもしれません。


▼ 商売上手な学生時代

バフェットの学生時代は正に商売上手。この頃にはすでに土台が出来ていたように感じますね。

14歳のバフェットは近所の子供達を巻き込んで、使用済みのゴルフボールのビジネスをはじめました。そのゴルフボールのビジネスと新聞配達で稼いだ資金で農地を買ってリースに出しました。

17歳のバフェットは友人と共に、当初300ドルのピンボールマシンをわずか25ドルで購入して、ワシントンDCの散髪屋に設置し、1プレイ5セントとして、初日で2ドル稼ぎ出しました。25ドルの利回りとしてはとても驚異的な数字です。


▼ 1冊の本、師との出合い

大学生のバフェットはベンジャミン・グレアム著の『賢明なる投資家』を読みました。後にバフェットはグレアムが教授をしていたコロンビア大学に転校し、バフェットはグレアムを師と仰ぎ、株式投資の勉強をしたのです。

その後グレアムが自動車保険会社GEICOの取締役会会長となり、『この企業にグレアムが関与しているのであれば、もっとよく知る必要がある』と感じたバフェットは、GEICOに出向き、日曜出勤していた役員から自動車保険ビジネスの話を聞いたのです。

後々の話ですが、バフェットはGEICOを完全子会社化しています。


▼ 証券会社社員→パートナーシップを組成

大学卒業後、父親の証券会社の社員として働きはじめ、同時に地元大学の夜間クラスで投資の講義を受け持っていました。父親の会社で働いている時も師、グレアムとは連絡を取り続け、24歳の時にグレアムから誘われ、グレアムのパートナーシップで働く事になりました。

2年間グレアムのパートナーシップで働き、その後地元に戻り、自分でパートナーシップを組成しました。


▼ 脅威のリターン、その投資法

バフェットは1956年に、最初の投資ファンドをスタートさせました。そのとき、1万ドルを投資していたら、今の資産は3億ドルを越えているとの事です。

それだけのリターンを得るのであれば、何か特別な事をしているかのように感じますが、やっている事はいたってシンプル。バリュー投資です。

バフェットはいつでも、1ドルの価値のあるものを50セントで買うチャンスを狙っています。価値のある株を安く買い、その株を長期保有するだけなのです。購入した株は、一生保有するつもりで買っているのです。

対象の会社を徹底的に調べ、事業内容、財務に比べ、株価が割安の企業を探す。株を買うのではなく、企業を買うつもりで投資し、投資したら長期保有する。バフェットは、極めてシンプルな手法で、巨万の富を手に入れたのです。